福万寺と椿姫

字、下モ岡85番地の山麓部にあり、東西約100m、南北約30mの寺域で、五輪塔等が残る。天正年間から江戸時代のもの。

 本尊は阿弥陀如来立像(1m)が複弁蓮華座に立つ。脇に一条房家公息女椿姫の立像(瓔珞の冠を戴き、錦地の御装束、緋の袴を召す。)を祀る。