土佐硯

 三原村の土佐すずりの石質は約6千万年前の中世代白亜紀須崎層の黒色粘板岩で、青黒く特殊な銅分を含んでいて、墨の下り具合など書道家より高い評価を受け、中国の端渓石にも劣らないといわれています。
 現在、三原硯石加工生産組合で村の伝統工芸品として継承。原石の特長を活かし、職人の技で一つずつ丁寧に仕上げます。「マイ硯石」の体験もあります。(要予約)

「みはらのじまんや」に隣接する工場のショールーム、三原村農業構造改善センター、に加えて、ディスプレイおよび購入可能に土佐硯インク石の範囲を持っています。